四国では放送されてないんですが、
テレビ東京で放送されている「ウレロ☆無限大少女」という
シチュエーションコメディがオモシロイ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/ufi4/

2011年から始まった「ウレロシリーズ」の第4弾。
劇団ひとりやバカリズム、東京03といったコント師がノンストップ一発勝負で展開するコメディ。

そこには完全に計算された笑いが詰め込まれている。
台本を作る作家さんと演者さんがお互いをリスペクトしているからこそできる緻密な笑い。

これは、ビジネスでもとっても大事なことだと思う。

先日広告を制作したお客さんから、
「作ってもらったチラシのおかげで新規客がめちゃめちゃ増えました!」
という喜びの声をいただきました。

私にとって、クライアント様の喜びの声が何よりの報酬。
でも、この広告が成功したのは、私とクライアント様がお互いにリスペクトしながら取り組んだ結果です。

私の場合、広告を作るときに、その商品づくりから一緒になって考えます。
ただ、それは押し付けではなく、「一緒になって考える」のです。

広告は、その作り手とクライアント様が同じ方向に向いていないと効果は発揮できない。
どちらかだけが一生懸命になっても無理だし、作った広告をどう活用するかも大事です。

「この演者さんだったら、こんな台本を書くと最大限の力を発揮できるはず」
という関係性の中で笑いを生み出す先ほどのシチュエーションコメディと全く同じだなと。

今宵も良いお仕事に恵まれました。